2011年5月21日土曜日

立川?シネマ通りに「シネマスタジオ」?地域住民や若者の活動拠点に /東京

 毎週金曜19時からFMたちかわで放送中の番組「東京ウエッサイ」内のコーナー「立川空想不動産」の第1弾プロジェクトとなる「シネマスタジオ」(立川市曙町2)が完成し、5月7日にオープニングパーティーが開催された。(立川経済新聞)

 立川空想不動産に対する思いについて「立川駅前の商業集積が進み、利用客は増加しているにもかかわらず『街全
体には人が流れていない』のが現状。点ではなく面での集積を目指し、街の使い方を変えて新しい郊外の価値を再考することが、立川空想不動産の取り組みによって実現できればと考えている」と話すのはシネマスタジオを運営?プロデュースする籾山さん。

 同スタジオをオープンしたのは立川駅北口のシネマ通り。シネマ通りは駅から少し離れ商業機能が低 フェラガモ
下した、いわゆる旧来型の商店街。立川はもともと買い回り行動が駅周辺で完結しており、これまでのような空き店舗対策によって、こうした商店街を再生することは非常に難しい状況。「いわゆる懐古主義的に建物や街並みを残すのではなく、雰囲気を残しつつ、使い方を変えることで新しい価値を付加できないかと考え、今回のプロジェクトはスタートした」(籾山
さん)。

 「一方で、東京の西側エリアには大学が多いこともあり若年人口も多いという地理的メリットも生かせる。彼らが街に滞在する時間を増やすにはどうしたらよいのかと考え、シェアアトリエ、シェアオフィスなどの若い人が活動できる拠点をつくり、交流人口を増加させることで衰退した商店街を再生しようと考えた」とも。

 同スタジオ
は店舗2階部分をアトリエとして、若手クリエーターの創作活動を通じた活動の拠点に。1階部分には、地域住民がフラッと立ち寄れる、コミュニケーションの促進を目指したカフェ「Cloud Cafe」も6月5日にオープンする。カフェは同番組でパーソナリティーを担当し、自身も高円寺でカフェアパートメントを運営?プロデュースする酒井さんが運営する。

 オ
ープニングパーティーでは同スタジオに関係者をはじめ100人が集まった。同番組で「街角相談室」を担当するザ?プーチンズのライブのほか、路上でパフォーマンスや演奏が繰り広げられた。

 籾山さんは「このプロジェクトが単なる1店舗のオープンというだけではない意味を持っていると考えている。これまでの街づくりに対する問題解決の手段として、シ ルブタン パンプス
ネマスタジオの今後の展開に大きな可能性を感じている」と話す。

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立川空想不動産
東京ウエッサイ

引用元:Perfect World rmt

2011年5月10日火曜日

東京株式大引け速報:中国利上げで反落も、後場下げ渋?

 20日の東京株式市場は反落した。大引けの日経平均株価は前日比157.85円安の9381.60円と10月13日以来の9400円割れ。TOPIX(東証株価指数)も反落。中国の利上げをきっかけに世界景気の減速懸念が台頭し、投資家のリスク許容度が後退した格好。ただ、中国利上げにもかかわらず、後場に入り上海総合指数が切り返し3000ポイント台を回復すると、日経平均先物
が下げ幅を縮小し、現物株指数も下げ渋った。

 株価下落の要因は中国人民銀行の利上げ。同行が19日に金融機関の貸し出しと預金の基準金利(期間1年)をそれぞれ0.25%引き上げると発表したことから、世界経済のけん引役である中国の成長鈍化懸念が強まった。中国の利上げに関しては「サプライズ」との見方が多く、その分、下げも急になった。日経 信長の野望 rmt
平均株価は一時、前日比222.48円安まで下げ幅を拡大する場面があった。中国の利上げを受け、米国株のほか資源国?新興国通貨、貴金属や資源?穀物など国際商品に向かっていたリスクマネーがいったんポジション調整の売りを出しており、日本株も売り先行となった。

 ただ、中国利上げをきっかけに、これまで資源国通貨?高金利通貨や貴金属、穀物、資 Maple story rmt
源?エネルギーなどの国際商品に向かっていたリスクマネーが反対売買を行っている側面が強い。このため売り一巡後は、下げ渋った。一時、111円56銭まで円高が進んだユーロ?円が112円台と円安方向に振れたことも株価指数の下げ幅縮小につながった。ドル?円は81円台前半で小動きと落ち着いた動きとなり、株価への影響は限定的だった。

 三菱UFJ証券で rmt dragon nest
は、「中国の利上げの目的はインフレ抑制、特に、不動産市場の過熱防止であり、高めの経済成長を維持しようとする政策姿勢が変わった訳ではない」としている。「中国の利上げは22日からのG20(20カ国?地域?財務相?中央銀行総裁会議)を意識し、国際的な責任を果たす姿勢を示した側面もあると見られ、今後、米国でも国内事情のみに基づいた極端な量的緩和策に
は一定の歯止めがかかることが考えられる」ことから、「米国の大胆な追加金融緩和策と新興国への資金流入を背景とした『ミニ流動性相場』が一巡する可能性はある」としている。ただ、同証券では、「日本株はドル安?円高への懸念からミニ流動性相場の恩恵を受けておらず、相対的には調整も軽微なものに留まりそうだ」としている。その上で、「ドル安が一巡し rmt レッドストーン
てくれば、為替面からの業績への不安感が後退すると期待される」としている。(編集担当:佐藤弘)

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銘柄パトロール:住友金属鉱山、プロミス、新日鉄、ニトリなど
東京株式前引け続報:反落、中国利上げで世界景
気の減速懸念強まる
9月17日レーティング情報:ドイツ証券


引用元:RMT

2011年5月7日土曜日

販売店行かずに好きな車試乗 フォルクスワーゲンが新営業手?

 フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)がカーシェアリングの仕組みを利用したフォルクスワーゲン(VW)車の試乗システム構築に動き出した。VGJのメールマガジン読者を対象に募集した会員制の試乗実験「フォルクスワーゲン丸の内試乗プログラム」を2010年10月1日にスタート。東京駅前に試乗車2台の貸し渡し拠点を設け、12月まで実施する。


 試乗で購入に意欲をみせた利用者の情報を販売店に連絡して販売につなげる。利用状況や販売実績がどうなるかに、各メーカーや輸入業者の注目が集まっている。

■カーシェアリングシステムを利用

 丸の内試乗プログラムの運営はフォルクスワーゲン?ファイナンシャル?サービス?ジャパン(VFJ)が行っている。VFJは2009年、アウディジャパン rmt アラド戦記
、住友不動産の2社と組み、東京都港区の泉ガーデンでアウディ車3台を用いたカーシェアリング「アウディ プレミアム カーシェアリング」を開始し、カーシェアリングの運営に対するノウハウを蓄積してきた。

 泉ガーデンは高級賃貸マンションと企業のオフィスなどが入居した高層ビルからなる職住複合施設。都心に暮らす富裕層にアウディ車の購入を
検討してもらう機会がつくれ、新車販売に繋がると考えた。また住友不動産は、アウディ車を使用したカーシェアリングは入居者に対する付加価値の高いサービスとなり、他の高級賃貸マンションにも展開できると睨んだ。

 だが公共交通機関が発達した地域であることに加え、カーシェア会員が魅力を感じる料金や車種の設定などに問題があるとされ、大成
功とはいえない状態にある。このためアウディジャパンとVFJは泉ガーデンのカーシェアリングシステムを利用したアウディ車の有料試乗実験を5?7月に平日限定で実施した。これは平日のカーシェアリング利用が想定したよりも少ないため、車を有効利用する狙いがあった。

■試乗車はクーペ「シロッコ」とSUV「ティグアン」

 この経験を踏まえて
VFJは今回、VGJとの試乗実験に取り組んだ。用意した試乗車はクーペ「シロッコ」とSUV「ティグアン」の2台。試乗車を利用しやすくするために、貸し渡し場所は就業人口が多く認知度も高い地域にある東京駅前の高層ビルの地下駐車場に設けた。VW車に興味のある客層であるメールマガジン会員の中から募集し、応募があった510人の中からさまざまな地域の居住者
40人を選んだ。利用料金は無料で1回あたりの最大利用時間は24時間、ガソリン代や通行料金などは自己負担となっている。

 VGJが想定する利用形態は、丸の内試乗プログラムを通勤時に利用して実車を確認すること、遠隔地の会員が都心に遊びに来たときの都内観光の足として利用することなど。VGJは会員が利用するたびにアンケートを行い、販売店から
の案内を承諾した人の情報を居住地に近い販売店に渡す。

 これにより販売店は、これまで店舗まで来なかった客層と商談を行うことが可能になるという。

 自分の都合が良いときに興味がある車を販売店のセールスと出会わずに試乗できるシステムは、これまであまり例がない。自動車メーカーやインポーターにとっては、消費者に車を試乗しても
らって購入意欲を高めてもらう機会をつくることは大きな課題。販売店にとっても車が売れる可能性が高い見込み客をVGJから紹介されることは、販売効率があがることになる。

 カーシェアリングの仕組みを用いた試乗システムは、自動車販売業界にとって新たな営業手法に成長すると考えられている。VGJは丸の内試乗プログラムの実験が販売に結び付けば
、さらに都内の他の場所や大都市へと展開する構想を持つ。消費者が販売店まで行かなくとも、好きな車を都合の良いときに試乗することができ、自分自身が決めたルートで車の実力を試せる時代が到来しそうだ。

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引用元:arad rmt