2011年4月26日火曜日

MMORPG「DEKARON」,初の大型アップデートの内容や不正









NeoWiz Japanゲーム事業部 事業室 プロダクトマネージメントチーム チームマネージャー,パク?ジェフン氏



 先日お伝えしたように,MMORPG「DEKARON」で初の大型アップデートが,12月13日に実装された。今回のアップデートでは,攻城戦システム,プライベートダンジョンシステム,新マップ,乗り物などが追加されており,すでにそのうちのいくつかを体験したプレイヤーもいることだろう。

 アップデートが実施された当日に,本作をサービスするNeoWiz Japanを訪れ,同社ゲーム事業部 事業室 プロダクトマネージメントチーム チームマネージャーを務めるパク?ジェフン氏,ゲーム事業部 ゲーム事業室 広報担当の小澤亜希氏,そしてDEKARONのGMを務めるGM.H氏にインタビューを行った。
 今回のインタビューでは,アップデートの見どころのほかに,不正行為に対する取り組みなどについて話を聞けた。また,DEKARONのユーザーIDと,同社が運営するゲームポータルサイト「GameChu」のユーザーIDとの統合に伴って発生したトラブルについても答えてくれたので,本作のプレイヤーは目を通しておこう。

■ギルド間の協力/敵対関係が交錯する攻城戦

4Gamer:
 本日は,DEKARONの大型アップデートなどについて話を聞かせてください。よろしくお願いします。

パク氏,小澤氏,GM.H氏:
 よろしくお願いします。

4Gamer:
 今回のアップデート最大のポイントは,やはり攻城戦システムの実装でしょうか。

パク氏:
 そうですね。今回のアップデートは,韓国では「アクション1」と呼ばれているのですが,攻城戦システムの追加を最大の特徴として打ち出すため,日本ではそのように呼んでいません。
 ですが今後は,日本国内でも「アクション2」「アクション3」といった名称で,定期的なアップデートを行うことになっています。
 攻城戦システムの追加には,ともすれば狩りの繰り返しになりがちだったDEKARONのゲーム性に変化を与え,プレイヤーにモチベーションを持ち続けてもらうという狙いがあります。

4Gamer:
 攻城戦のシステムは,ほかの多くのMMORPGでも採用されていますが,DEKARONの攻城戦の特色はなんですか?

GM.H氏:
 DEKARONの攻城戦には,最大四つのギルドが参加します。攻城戦の第一段階は,守備側の一つのギルドと,攻撃側の三つのギルドによる,城門の攻防です。

4Gamer:
 三つのギルドが協力し合って攻撃するわけですね。


















GM.H氏:
 三つの門がありますので,分かれて戦うこともできますが,協力し合って攻撃を行えば,それだけ城門の破壊が容易になるわけです。

パク氏:
 第二段階は,城内での戦いです。第三段階に進むには,五つの守護石のうち二つを奪取する必要があるので,先ほどまで協力し合っていたギルドと敵対することになる可能性があります。やや大げさな表現ですが,ギルド間の協力関係と敵対関係が交錯する点が,DEKARONの攻城戦の面白味だと考えています。

4Gamer:
 攻城戦への参加条件はどうなっていますか?

GM.H氏:
 かなり高く設定しています。今回追加されたプライベートダンジョンで特定の条件をクリアすることと,ギルドレベルが3以上のギルドであることが条件です。
 実際の攻城戦は,2007年1月に実施する予定となっていますので,それまでの間,ギルドメンバーとプライベートダンジョンに挑んで,ギルドレベル向上を目指してください。

4Gamer:
 以前からDEKARONを遊んできた人にとって,新たな目標となりそうですね。
 では,そのプライベートダンジョンの特色を教えてください。

GM.H氏:
 プライベートダンジョンは,攻城戦よりもハードルが低く設定されていますので,幅広い層のプレイヤーに楽しんでもらえると思います。
 プライベートダンジョンだけで手に入るレアアイテムが用意されているほか,ボスモンスターも登場しますので,ぜひ自分の目で確かめてほしいです。

パク氏:
 狩り場が不足しているという現状を改善するために,プライベートダンジョンシステムを導入しました。レベル5から100までを,四つのレベル帯に分けたプライベートダンジョンを用意しています。 プライベートダンジョンには制限時間が設定されていますので,時間内に攻略するには,ギルドメンバー間の役割分担が重要となります。

4Gamer:
 制限時間があるのですか。タイムアップが迫るドキドキ感を味わえそうですね。そういえば,今回のアップデートでは,プライベートダンジョンとは別にマップが追加されているんですよね。


















GM.H氏:
 ええ。海中を舞台とする「アクアリス」というマップです。アクアリスでは,キャラクターは,泳いで冒険することになります。

パク氏:
 カロンによって復活させられた,古代アロケン族の怨霊が待ち構えており,宝物を狙う人間達に襲いかかってきます。
 高レベルキャラクター向けのマップで,難度はかなり高く,これまでDEKARONをやり込んできた人にとっての,新たな挑戦となるでしょう。

4Gamer:
 
引用元:arad rmt

2011年4月20日水曜日

百貨店業界は新たなビジネスモデル構築が急務

 [東京 26日 ロイター] 高島屋<8233.T>とエイチ?ツー?オー リテイリング(H2O)<8242.T>が経営統合を断念し、業界第1位のグループ誕生は幻となった。
 百貨店を取り巻く厳冬の経営環境の中で、規模拡大を求める戦略は限界に直面しているとの指摘もあり、新しいビジネスモデル構築が急務になっている。今後は、高コスト体質からの脱却と、
オーバーストア状態の解消に向けた不採算店舗の閉鎖を同時に進める動きが一層強まりそうだ。
 1991年に売上高が9兆7000億円あった百貨店業界の市場規模は、09年には約6兆6000億円となり、ピーク時より32%縮小した。高島屋の鈴木弘治社長は「5兆円台まで縮小する可能性がある」と述べるなど、早くから環境の厳しさを強く認識してい
たひとりだ。ただ、リーマンショック以降の落ち込みは「業界の予想を超えていた。風景が一変した」(関係者)状況にあり、両社は経営統合に心血を注ぐよりも、基幹店の強化などに取り組むとともに、新しいビジネスモデルの構築を急ぐ必要性に迫られたとみられる。
 2007年以降、百貨店の経営統合は急速に展開。07年9月にJ.フロントリテイリング
<3086.T>、08年4月に三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がそれぞれ誕生した。セブン&アイ?ホールディングス<3382.T>傘下のそごう?西武を含め、先に経営統合を決めた3グループは救済色の強い統合だったが、高島屋とH2Oには「そうしなければならない必然性はなかった」(業界関係者)。
 国内証券のアナリストは「大丸流を入れることで松坂
屋の利益率は上がってきている。救済型ならば、統合効果は出ている面もある。ただ、一方のやり方を丸のみするということが難しいと想像される高島屋とH2Oでは、そういう統合効果も期待できない」と指摘する。百貨店は、地域での1番店になることが生き残りに向けた最大の武器。個店ごとの対応が重視される中で、救済した側が店舗閉鎖や人員削減、店舗オペ
レーションなどを主導していかなければ、統合効果は出難い。もともと、規模のメリットが得られにくい百貨店業界において、必然性の乏しい高島屋とH2Oの統合は、スタートから難しい面があったとみられていた。
 大幅な落ち込みを受けて、各社は、従来の百貨店にとらわれない方策を模索し始めている。三越伊勢丹HDは富裕層向け、J.フロントは若者も
取り込む低価格化戦略、そごう?西武はグループのプライベートブランド(PB)導入などグループ力の活用と、先に経営統合を決めた各グループはそれぞれに独自色を出し始めている中で「高島屋の方向性が見えにくい」(別の国内証券アナリスト)との指摘も出ていた。 
 各社の戦略がどの程度効果を表し、業界の地盤沈下に歯止めがかけられるかは不透明だ
。SMBCフレンド調査センター主任研究員?田中俊氏は、大阪における各社の増床により今後売り場面積が1.4倍に膨れ上がる影響などもあり、市場規模の大幅縮小に対して、業界全体で見た際の売り場面積がほとんど減少していないことに触れ「オーバーストアであることは事実。店舗の閉鎖や業態変更がなければ、百貨店の本格的回復は難しい」と指摘している

 「今の高島屋の規模や体力ならば、今の大手やその他のグループに十分、太刀打ちできる」―――。高島屋の鈴木社長は、25日の会見で単独での生き残りに自信を示した。ただ、次の再編でも注目されるのは、やはり高島屋ではないかとの指摘が聞かれる。高島屋の強みはショッピングセンターの開発を手掛ける「東神開発」をグループ内に保有している点だ。
「東神開発」を含む不動産業は、09年3月―11月(第3四半期)に大きく落ち込む本業の百貨店を超える営業利益となっており、業績面でも同社を下支えしている。単純に規模拡大を目指した統合の無意味さは実感しても「開発を武器に、業界を超えた再編などに乗り出す可能性は十分に考えられそうだ」(別の業界関係者)との指摘も、消費冷え込みが長期化すれ
ば、現実味を帯びてきそうだ。
 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者 編集;田巻 一彦)

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引用元:エルソード rmt